
[Japanese food]
シャンパーニュメゾンでは家族経営を行っている会社はとても少なく
その中でも特に評価されているメゾンが「テタンジェ」です。
初代当主ピエール·テタンジェ氏はワイン愛好家と同時に美食家でもあり、
料理に合うシャンパーニュというコンセプトの下1932年に創業しました。
長年に渡り伝統的な製法を継承し、家族経営だからこそ細やか部分までこだわり、
高い品質を維持し続けているテタンジェは「シャンパーニュの貴婦人」とも呼ばれています。
ノーベル賞の晩餐会では2014年から6年連続で提供もされており、
世界的にも大きく評価されています。
テタンジェのシャンパーニュは9種類ほどありますが、みくりでは
「コント·ド·シャンパーニュ·ブラン·ド·ブラン2008」
をご用意しております。
良質な畑から厳選されたシャルドネを使用しており、テタンジェの最高傑作といわれています。
コント·ド·シャンパーニュとは過去のティボー4世の別名であり、彼の伝説的偉業に敬意を表してつけられました。
シャンパーニュの貴婦人ならぬシャンパーニュの伯爵をみくりで楽しんではいかがですか?
梅雨の雨水を吸った鱧はこの上なく
美味だという・・・
梅雨に入ったころから大文字の送り火までが
鱧の旬と言われています。京都では夏の風物詩
として鱧料理があります。海から離れた京都に
活きたまま入ってきた魚が鱧。この生命力の
強い魚に、昔の人たちは夏の暑い時期不老長寿を
みて食したのではないでしょうか。
先人たちは骨の多いこの魚を骨切りという方法で
見事な料理に仕立て上げました。
当家では今年も恒例の“夏の京野菜と鱧懐石”を
始めさせていただきます。
お一人様 16,500円 (税込・サービス料別)
※季節要因で食材の一部が変わることもございます。
※特別懐石のため、前日までのご予約にてお願い申し上げます。